未来、過去を生きるのではなく、今を生きよう(未来に対する不安)

さっき、主人の母から連絡あった。

いつも私の仕事の日は連絡をしてくれる。

私にはない、細やかな心遣い、行動。尊敬である。

 

私たち夫婦は、創業を考えているが、色々な事を私は不安になる。

その一つに、主人の母に関すること。

主人の母の生きてきた時代・子育てをしてきた時代は、今よりも物にあふれていなかった。というより、すべてが正規の値段、安いもので代替が難しい時代だった。

今は100均へいけば、生活に必要な物がだいたいそろう時代。

そんな時代を生きてきた母は、「学歴、お金、安定が重要で人生でチャレンジは必要ない!」という意見である。それも一つの意見で、子育てにはとても重要な要素と思う。

 

しかし、私たちは一人の親であるの事実であるが、一人の「人」で自分の人生を生きているのも事実である。

チャレンジや経験は、その人を育てると言われているので、チャレンジや経験が悪い事とも思わない。一人の「人」という角度から見るなら、むしろ人生を豊かにする。

 

人は、色々な役割というのか、色々な天秤をもって生きていて、その天秤の重さが人によって違うが、その人なりにバランスを保ち生きているのかなと思う。

どれか一つだけに重きを置いてしまうと、ひとたびバランスは崩れ、なんとかバランスを持ちこたえようとするため、何かに依存したり、誰かによりかかったりするのかな。そうなると、自分の体に負担をかけたり、誰かが無理をすることにつながると思う。ひと時であれば、悪い事ではないと思うが、長期化すると、良くないことにつながると思う。

 

そんな時、一人だとバランスを崩してしまうところを家族全体でお互いの得意な事、苦手な事を理解しうまく支えあえば、危なっかしい場面や時はあっても、崩れることなくバランスが保てるのかな。

 

言葉で言うのは、簡単。それを自分の現状を見つめる事、実行し続けることが重要。そして、誰かが我慢し続けてバランスが保たれるのは不健康と思う。こういう時や場面では私、こういう時や場面ではあなたというようになるのが理想。その理想を意識しながら、生活したいと思う。

 

今度家族に話せるタイミングがったら、話そう。創業についてももっと主人と話す必要がある。

 

話はそれたが、創業について主人の母に話す予定であるが、主人の母は反対すると思うが、何より気がかりなことは母に心配、気苦労をかけるだろうなという事。大切な息子・孫が、苦労する可能性があることを心配しないわけがない。当然だと思う。

そして、私はといえば、いつも母が話す「できてない嫁の烙印」を今まで以上に深く刻み込まれるであろう。

 

どんなことがあっても、子供たちの生活・気持ちの寄り添いを大切にしたい。そして、最も重要は、「助けて」のサインを見落とさない。そのためには信頼関係が大切。言葉では簡単なのに、行動はほんとうに難しい。

まず、私たち夫婦の信頼関係、夫婦の精神の安定はとても重要になってくるに違いない。これも、主人に伝える必要があると思う。

素直に話せるかな。。。

 

以上の事は、すべて未来に対する不安ばかり、でも、対策もみつかっている。悪い事ばかりではないかも。

不安を考える時間は対策を考えるチャンスだから、必要な時間かもしれないが、短い時間にする。今を生きる事ははずせないことを忘れてはいけない!!!