生き方について
「見るからにグズで!甘ったれで!泣き虫で!頭の悪い小娘に、仕事なんかあるもんかね」
最近、家族でこの映画を見た。それを見て、自分の事を言われているの?と感じてしまった。
主人は、「なんでも自分に当てはめるの。それがOOちゃん(私)の特徴なんやろうね」という。
主人の言う通りで、色々な物事について「自分ならどうか、ここが似ていて、ここは違うな。だったらどうしていったらいいのか」など考えていく。
以前、100分で名著の「ダーウィンの進化論」の回を見たのち、ダーウィンについて調べ、人間に関する進化論、自然選択説にたどり着き、行動遺伝学について記載してあるところに着いた。まだまだ私の知らないことばかりであるが、現段階で私の調べた限りの行動遺伝学についてこのような記載があった。詳しくはまた別の機会にしよう。
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一卵性双生児が生まれてすぐに別々に里親に出された双子が39年ぶりに再会すると、心身共に特徴が似ていたというものだった。学習の成績も、その一つであった。
これを見る限り千尋も私も「グズで!甘ったれで!泣き虫で!頭の悪い」という特徴があるのかしれないが、これも遺伝的物で私自身だけで何とかしようもないというように感じた。
ならば、どうしていったらいいのか。
これについてまだまだ今後も考えていこうと思う。
とりあえず、今は時間がないからここまでにしよう。
気持ちが少し落ち着いた。
育児日記
「集団登校なんて絶対いや。集団なんかで行くくらいなら、おれは7時25分に出て、早くいく。もし追いついてきたら走っていく」
長男が言う。
というのも、私が朝から大きな声を出し注意したからだ。普段しないことをして、子供達も驚いた気持ちやいろいろ感じたんだと思う。
今週の月曜日、火曜日は集団登校の旗当番が回って来ていた。長男が入学してから、うちの子は誰も登校していないが、うちの子たちが集団登校を再開したときに少しでもスムーズに戻っていける助けになるかな。。。とか、うちの子だけじゃなく他の子供たちの安全を見守ってあげたいなという気持ちでやっている。
でも、できたら、私の旗当番の日くらい自分の子が集団登校していく姿を見守れたらなという気持ちにもなっていた。
今週の月曜日、月曜というのもあって、朝起きてから、なかなか朝ご飯を食べようとしない。朝ご飯は、パンやシリアル、ご飯と選ぶことができる日は、子供たち自身が朝ご飯を選択し食べている。今日はその日だった。
しかし、子供たちはテレビを見ていたり、お人形さんで遊んでいたりと、私の声掛けが聞こえていないのか反応なし。何度言っても。
そしてついに、大きな声を出した。普段は主人が我慢できず、もっと早い段階でこうなるが、その日は起きてくるのが遅かったので、私がおおきなこえで伝えた。その声で主人が起きてきた。
私は、旗当番の日くらい歩いて頑張って行ってほしいと言って、今日は行ってくださいと怒っていたのもあって、そう子供たちに言った。
すると、冒頭の長男の発言となった。
私が洗濯や自分の準備をし、リビングへ戻るといつの間にか長男の姿はなく、ランドセルもなかった。
長男の行動力には関心である。この行動力を人を傷つけるためでなく、人を助けるためにも、もちろん自分のためにも使ってくれるように成長していってくれることを願う。
私は、大声を出し、注意し行動を促した事について、良い気持ちにになっていない。私の行動はいう事を聞かせたくて使ったに過ぎない。こんな方法が良いわけない。自分自身の気持ちも穏やかになれず、どっと疲れる。
今回は仕方ないが、次回からは根気よく伝える方法をとるなり、テレビを消すことを促したり、もしくは私が消したりという行動に変えていこう。
気持ちを安定させる、落ち着く方法&育児日記
「今日は2時間目から行く」
長男が言う。
私は2時間目の始まる9時半に出発することを長男へ伝えた。
その予定合わせ、家事を進めて、次女の幼稚園の準備など終わらせる。
すると。。。
「やっぱり行かない」
長男が言う。
その前の行動といえば、飼っているペットの亀ちゃんの水替えを長男1人で始めた。水の入れ替えが終わり、ろ過装置の電源を入れると水の流れが弱い。助けを求められたので今着いているろ過フィルターを外して洗ったりできることをやるが、水の流れは弱いまま。二人で話し合った結果、新しいフィルターに交換してみることになり、交換すると見事に流れが戻った。
二人で「やっぱりフィルターやったんやね」と話し、私は日記を書いていた。
その後、長男は古いフィルターを解体し始め、パーツを一つ一つバラバラにし、「活性炭の袋がこんなに汚いからダメやったんやー」とか、「(不織布フィルターを手で洗っていて)洗ってもきれいにならへん」といって、外へ持っていく。
「かあちゃん、見てよ。外のホースのジェットでかけたら、こんなにきれいになった」とうれしそうに長男が戻ってきた。
二人で「今度のフィルターはこうやって洗ってみよう。そうしたら、もっと長く持つかも」と話した。
今回交換したフィルターは3週間もった。フィルターの箱に書いてある交換目安は1か月。今回新しく着けたものをジェットで洗ったらどのくらい持つかをみてみよう。
次に、気持ちを安定させる、落ち着かせることについて。
長男の気持ちの安定させる、落ち着かせる方法は、私の二の腕を触ること。
例えば、休みの日の私の二の腕をさわる、抱き着くタイミングは1日を通して何回もある。2~3秒ニギニギして終わるタイミングもあれば、下唇を甘噛みして、1分くらいかな?時間は不明であるが、ニギニギするタイミングもあり、抱き着いているタイミングもあり。夜寝るときは、それがないとほぼ寝れない。心理士さんによれば、この行動も2桁の年齢(10歳迎えたころから)を過ぎると落ち着いていくらしい。確かに、ASDの人に合わせられる行動が増えていくやADHDの多動についても10歳を過ぎていくと落ち着くと言われている。
10歳という年齢はかなりキー年齢なのかな。
それまでの辛抱と頭では分かっていても、行動を制限され、ずっと二の腕をニギニギされているのは辛い時もある。特に二の腕の内側や脇近くは辛い。
辛い時は「内側や脇近くはやめて」と長男へ伝えるが、やめれるときとやめれないときがある。何度もその度に根気よく伝えるしか方法はない。
次女に関して、上二人の育児の中で学んだことを生かして育児を始めており、その中の一つが気持ちを落ち着かせる方法、安定させる方法を一緒に考え、一緒に探すこと。その甲斐あって、一つは確実に見つかっており、そのおかげで落ち着く日がどんどん増えている。
上二人には今一緒に考え探しているが、長女に関して少しづつ「これかも。。。」というようなことが見つかりつつあり、それが長女にとっての生涯の心の落ち着く方法に繋がっていくとうれしいなと思っている。
長男に関しても、もしかしたらこれが将来なってくれるかもというものがある。
3人とも、それぞれ違うものであるが、もし今の方法がいまいちになってもいい。そうしたらまた見つければいいのだから。大人になるまでに落ち着く気持ちを体験し落ち着く方法の探し方身につけば、その後は自分でやっていけるから。
それまで、私の協力できるときにできる事を一緒にやってあげよう。
私自身が大人になってから、なんなら子供たちの育児の中で学び、そこから自分自身の心の落ち着く方法を探し始めた。だから、なかなかこれと言って簡単に緊張を取る方法がまだ見つかっていない。これがそうなる可能性があるというのは見つかりつつあるが、まだはっきりとはしていない。
だからこそ、子供達にはそれぞれ自分に合った方法をみつけてほしいな思う。
今日は、夢の事もあって不安になりやすい日。
もし、出来事に対して不安に感じても、今日は不安になりやすい日だからと自覚し、呼吸を整えよう。そういう日があっても仕方ない。人間だから。
では、仕事の準備をしよう。
長男、私が仕事行っている間、どこで過ごそう。。。
主人の実家なのかな。。。それとも学校か。。。
とりあえず、準備をして、流れに身を任せてみよう。。。
今日は不安になりやすい日!目標はそう感じても仕方ない。できるだけ穏やかに過ごそう!
人間関係について。
今の職場の上司は、頑張っているし、足らない私を受け入れてくれていることが多い。
私の個人的な考えについても聞いてくれ、大切に思っている。
その人とのLineで今回私の質問から誤解が生まれている可能性がある。
その質問をしようと自分で決めた理由は、きっと今の会社の向上していこうとする方針、そして、語学に関してなど自分の能力に限界を感じながら仕事をしていた中で起こったことだったから、質問しようと決めたんだと思う。
彼女は頭の回転が速く、皆の質問に対して解決策を見つけることが得意のように思う。
そんなところや、私の個人的な考えを聞いてくれ、受け入れてくれる彼女を尊敬し大切に思っていることに今回気が付いた。
今回の事も沢山の仕事を抱えている彼女だから、見落とした可能性もある。
彼女たちにしてみたら、次元の違う話なのかもしれない。でも、アドラーはすべての悩みは対人関係からきていると言っている。今回の学びを生かしていこう。タイムカードの名前も忘れていたり、余裕がなかったりということだ。
もう限界かと感じている状況であるが、もしこのまま辞めることになったとき、この気持ちを伝えずに辞めることになるのは心残りになる可能性がある。
だから、大切に思っている彼女へ伝えよう。
このまま辞める結果になっても、仕方がない。あきらめよう。
育児日記
最近、長女の学校嫌だなを言うようになった。
おとといの日曜日も長女の学校の嫌な話を聞いていて、主人も時々交え話をした。
そして、主人のアドバイスで、主人は小さいころから高校生までお守りを首から下げていた話を聞いて、それを長女へ提案。急いで首から下げる袋を作った。
寝室で家族で話をしていて、本屋さんでプリキュアの本がほしいと言っていた話を思い出し、長女が「自分の図書券で買いたい」とあったので、今週頑張ったらという約束で就寝。
翌朝も長女の学校行きたくないが起床直後発言あるが、少ししたら「本買えるからいっか」と1階へ降りる。長女が「わたしね、まーいっかって思うようにしてるんだ。これいややけど、これあるでまーいっかって」と言っていた。
昨日は帰宅後、長男が「今日は学校どうやった?」と気にかけてなのか、長女へ質問を投げかけると「まー普通やった」と。
私はとりあえず「ふー」と安堵した。
今朝も、長女の学校行きたくないの発言からはじまる。とりあえず、その発言にはコメントせず、長男、次女が私にからみついているので、二人と1階へいく。
少したって主人が降りてくるが、長女は降りてこない。
私は一人で2階の長女の所へ。
ドアを開けて、長女は言葉にならないぐずりをしている。少し静観し、「おんぶしよか?下に行くまでに気持ち切り替えよ」と伝え、おんぶする体制で背中を長女へむける。すると、長女は私の背中にのり、1階へ。ソファーで降ろし、朝食の準備。
みんなで朝食を食べ始め、長女が「さっき、ソファーでごろーーーんってしたら、気持ちが切り替わった」とカラッとしたした様子で発言する。
とりあえず、今日の長女は気分は悪くなく学校へ出発する。
長男。
「今日は2時間目から行く。給食終わったくらいに迎えに来て」
学校へ行くため玄関へいくと、長男が「タモが壊れたで直して。このタコひもで、この穴に通して結んで。」
言われたとおりに直す。
「いいアイデアやね。直ったね」と私が伝える。
学校へ送って行く。
後ろを振り返ることなく、教室へ向かう。
とりあえず、今のところ長男は帰って来ていない。
最後に、気になるのが、長女が今朝の朝ご飯の時「私も本当は学校脱走したい気持ちやて」といった。
私は「やめてね。心配だから」
と伝えると「わかっとるよ」と言っていた。
それに対する私の今できることはないのかな?
その時、その時で一緒に考えていくしかないのかな?
とりあえず、家事へもどろう。
仕事について。
先々週、上司へ質問のメール等を送り、やり取りを行う中で、上司は機嫌を損ねたように終わった。考えすぎの部分を考慮してもめんどくさくなり機嫌を損ねたことがあり得る。
3週間前、仕事の前日の夜、アイデアを考え、そのアイデアを形にして、動画をとってほしいとの依頼があった。その日は、その上司は私用で遅刻することも記載されていた。
それを夜中確認し、自分ではどうも思いつかず、家族へアイデアを相談。家族がアイデアをくれ、仕事で行う。アイデアを形にする依頼があったのにも関わらず、必要な素材がなかった。それについての連絡はなかった。ある材料でアイデアを形にして動画もとりあえず撮影。
すると、遅刻してきた上司は、「そんなに急ぎじゃなかったんですが。。。」と。
しかし、依頼のメールには、明日という風にあった。
「え。。。」という感じに思ったが、特に伝えずに終わる。
その翌週の金曜日、アイデアを形にした動画を使いたいのでLineで送ってほしいと。Lineを使い慣れていない私であるが、失敗を繰り返し最終的に主人に相談してやっと動画を送信できた。
そして、先週、質問をした日。
全員の形にしたアイデアを順次送信されていく。すると、私のアイデアのみなかった。1日悩み主人に相談し、散々私の不安を聞いてもらい、上司へ聞いてみたらとアドバイスあり。
その翌日の昼、悩んだ挙句質問する。もしかしたら、動画の不具合化もしれないしと思ったのもあったから。
「私のアイデアが上がってないんですが、動画に不具合がありましたか?」
「いいえ♥」
と返信あり。
その後「写真上げってますよ♥」と追加あり。
私は見間違いと思い、何度も何度も確認するがない。
そう告げて、アイデアを考えるのが苦手な中、パフォーマンスを示した事だけ告げる。
いくつかLineをやり取りし、最後の2~3通は完全に不機嫌。自分の非を認めるのが苦手なんだと思う。今までにもそういったことが何度もあり、私はさらにその上の上司に聞かれてもいないし、誰にも聞かれていないので誰にも話してないことは多々ある。
そして、最後はその内容にはふれず、この会での楽しみについて1文いれおわる。その直後、イライラをぶつけるかのように、別のLineグループに仕事の内容を入れていた。
正しさを伝えることがよい事ではないのかもしれない。しかし、今回は依頼があってパフォーマンスを見せて、この結果。悲しく嫌な気持ちになったのも事実。上司も余裕がないのかもしれないの事実。
今の会社は向上心がある会社で素晴らしいと思う。しかし、私のできる事ではないのかもしれない。新たなアイデアを生み出すことは得意ではないと思う。しかし、誰かの短所と呼ばれるところを受け入れる力は結構あると思うし、結婚し子育ての中で育ててきた能力でもある。だから、今の会社で私のできることは、子供たちがわがままや嫌な部分をたとえ見せてきたとしても、無視とかではなく、受け入れることは結構できると思う。
それが、今の会社に受け入れられていない、方向性が違うのなら、これは去るべき時と感じる。人とかは悪い人はいない。意地悪を言ってくる人もいない。しかし、自分の能力に合っていないと感じる。
こんな絵本がある。「ぼくだってできるよ」
これは、農場に住む3匹の犬の役割の違いの話で、主人公はその3匹の犬の1匹である。
1匹目に出てくる犬の役割は、ご主人の狩りについていく仕事。
2匹目の犬の役割は、ヒツジの世話。
そして主人公の犬は「ただの犬」。何の役割ももっていない、犬。
主人公の犬は、自分も役に立つ仕事ができると他の犬の仕事を代わりにやるが、見事に失敗。
他にもできる仕事はないかとチャレンジするが、失敗。
そんな時、農場に住んでいる親子の猫の子猫が湖に落ちてしまう。そのへ駆け付けたのが主人公の犬。見事に子猫を助け、親猫から子猫の世話の仕事頼まれる。そして、主人公の犬に合った仕事に就くという話。
これを子供たちが読んでと言われ読んでいると考えさせられる。
やはり、主人公のように自分の能力にあった仕事で役に立つことができたらと思う。
自分の能力に合わないことをチャレンジすることが悪い事ではない。主人公の犬もチャレンジし失敗している。
主人公の犬は、農場に住む親子の猫の親に「あんたは、何の役にも立たない、ただの犬じゃない」と言われる。
自分の能力に合っていないことをチャレンジすると、親猫が言っている様に自分自身で思ってしまう。それによって、心身の健康を損なってしまうと問題になってしまう。
実際私は、そうなった。
自分の能力に合っていないと感じたら、「まだ頑張れる」と自分に言い聞かせ奮い立たせて、限界まで行くよりは、ある程度見切りをつけて次の場所へ行くというのは大切だと感じる。自分が病気になったからわかる。
今の私の状況は、今までの積み重ねで限界に近づいていることを感じてきている。
病気を繰り返さないためにも、そろそろ今の仕事の内容が自分の能力では限界があることを認めて次に行く方が自分も病気にならずにすむし、役に立てると思う。
次でも同じことが起こるかもしれない。でも、さっきの絵本の主人公の犬も何度も合わないことをチャレンジして失敗をしている。だから、見つかるまで探すしかないのかな?
とりあえず、仕事を探してみよう。
でも、今の仕事も最後まで頑張れるところまで頑張ろう。
まずは、今週の金曜日だ。私の性格を知っての上司の圧力があったから、休みたいな。
次女の癇癪時の対応。私について、まだ安定するほどの回復はしていないかな。。
本日は主人は連絡があったら仕事。
今朝さっそく連絡があり、出勤する。
その後、子供たちに一人ずつ嵐がやってきた。
まず、長女のグズリはあるが、私と長女と二人きりで静かな環境で宿題をすると落ち着く。
そして、長男。次女と喧嘩。
その後、二人は長女が宿題を終わるころに勉強部屋へくる。
長男は学校は授業をほぼ受けていないので、家で気分の乗っている時にフォローしている。十分ではないが、やらないよりマシかな程度で促している。
勉強部屋へ来たので、なんとなく促せそうと、問題を作る。
長男へ問題を渡すと、とりあえず、すんなり取り掛かった。
うちの子たちは、誰かが私と先にしゃべっていても、それをお構いなく、話しかけてきて、聞いてもらえないと怒りだすことが多々ある。
その時は「OOが今話しているから、待っててね」と私は話を割ってきた子に伝える。
が、怒りだす。最近は激しく怒り出す頻度は減ってきたもののまだまだである。
本日も長男の勉強を見ながら、長女が遊んでいる話を聞いている時に次女が登場し、話をかぶせてきた。
いつものように待つよう伝えたら、次女は爆発のように激しく怒り泣きはじめた。
とりあえず、次女に対しては落ち着くまで見守ることにした。時には、泣いてその後気持ちが落ち着き収まることもあるので、とりあえず待つ。
その間に、長男の勉強を見ようとみると、勝手に引き算の問題を足し算に変えてやっていた。
「足し算がいいで、こっち側は全部足し算にかえてやった」と長男が言った。
はー。。。と思うが、落ち着いて長男へ伝える。「あのね、OO(長男の名前)の気持ちを母ちゃんなりに考えて、そして、必要と思うことを問題にして作ったの。それなのになんで問題をかえちゃうの。」と伝える。
いつもの長男ならプンと怒ってしまうが、今日は「わかったわー」と問題を戻しがんばって最後まで終えた。
その時も、まだ次女は泣いていた。
二人で相談して決めていた、落ち着く方法を促すが、「10数えるのは、だめ。タグもダメ」と激しく泣き私にへばりつき嫌な言葉を言ってくる。
「これ以上、落ち着けないようで嫌な言葉を言うようなら、トイレに母ちゃんは入るよ」と落ち着いて伝える。
やはり、距離をとる必要があるので、私はトイレへ入る。
ある程度落ち着くまで待つ。
そして、次の落ち着く方法を提案し、ガムを食べることで次女も納得。
次女の要求は、母ちゃんがガムを持ってきて食べさせてほしい。
私もトイレから出る前にいくつか約束をする。
1、私の足にへばりつかない。
2、ひどい言葉を言わない。
3、乱暴しない。
次女の納得の返事を待ち、カギを開けて出て次女も約束を守ってくれた。そして、ガムを食べさせて、次女は落ち着きを取り戻す。
今回、次女の気持ちの落ち着く方法のレパートリーが増えた。
次女にとってきっと役に立っていくと思うから、今後も付き合っていこうと思う。
その後、子供たちは落ち着き、また楽しそうに三人で遊んでいる。折り紙の時は、折ってほしいというので、折ってあげたり、さっきまで、お風呂でプールすると言って、三人で水着を着て遊んでいた。
その間に私は気持ちの整理をして、落ち着きをできるだけ戻し、できるだけ穏やかに1日を過ごしていく。
仕事についても一瞬考える。やはり、探そう!私の変わりはたくさんいる。
豆腐のような精神の私。この自分で生きていくしかないから、自分がいれる場所にかわっていけばいい。
それでいい。
よし、他にいこう。
今は、こういう時期。少しは回復してきているから、必ず回復する。
ちりも積もれば山となる。
大丈夫!!!