癇癪の時の対応(家族の太陽でいたい)

「だっこしてー」

「うー(/_;)」

「学校行かない」

「これって、なんでここに置いてあるの?」

 

朝、子供達や主人が私に話す。

毎朝、起きるとだいたい体が痛い。理由は、子供たちが私の周りに集まり寝ているので、寝返りができず、動くことができないからだ。

そして、朝起きると次女が抱っこ又はおんぶして1階へ降りたがる。体の痛みがまだましの時はやっておげれるけど、最近はつらい。今朝は、主人が二人に関わってくれ、次女は落ち着いておりてきた。

 

 

長女は、朝眠くて抱っこしてほしいが、言葉にして表現することがまだまだ苦手で「うーうー」といってグズル形で訴える。今朝は主人と降りてきたが、下に降りてきた後もぐずりはおさまらず、しまいには大泣き。長女の癇癪がはじまった。

でも、私はそれでいいと思う。むしろ声に出して言える事、場所は大切な事だと思うから。時間の許す限り泣かせてあげて、タイミングを見て、

「3分タイマーをかけるから、そのタイマーが鳴ったら気持ち切り替えて準備をするよ」と伝える。

タイマーをかけ、その間は大声で泣いていても、何も声をかけず見守る。

そして、タイマーがなった。長女にも聞こえた。少し鳴き声小さくなった。その時、

「鳴ったよ」と普通の声で伝え、顔をみる。

また、泣き始めたが「気持ち切り替えるよ」と伝え、泣き止んでから抱っこする。そして、

「いつもがんばってるね、かあちゃんは見てるよ。世界に一人しかいない、これだけで特別だよ。誰がなんといっても、かあちゃんはそのままのあなたが大好き。さて、ご飯食べて準備しよっか」

と伝える。

すると、長女はご飯を食べ始め、準備がはじまる。

 

長男は、学校で無理して頑張っており、最近疲れてきて、「行きたくない」というが、毎朝一人で自分の部屋でペーパークラフトを短い時間でもやって気持ちを整えている。

 

主人も主人なりに仕事へ行くこと、子供たちの様子に対する状況に対して自分の気持ちを整えているようにみえる。

 

私は、繊細で色々な事を感じやすい。けっこう影響をうけて自分がぐらつきやすい。

ぐらついても、樹木のような精神、自分となって、家族の太陽でいたい。そして、支えていきたい。