干渉、注意で関ってくる主人の母について

「引きこもりになるといかんで、(~の習い事)させたほうがいい」

主人の母は、うちの子や私に対して干渉してくる。

ある日は

「ちゃんと言葉言えてない。(言い直す言葉)やて。違う違う。(言い直す言葉)やて。」

長女は滑舌が特徴のある発音で発音教室にいっているが、主人の母は言い直しを長女へ何度もさせる。

そして、私の事、うちの子ことを「あんた」と呼ぶ。そして、主人の母の機嫌が悪いときは最悪だ。主人がいるときなら主人と喧嘩みたいに大きな声で言い合う。主人がいない時は愚痴を私にポロポロ。

 

主人の母は、長男夫婦、その子には決してこういう言葉、言い方をしない。かなり良い人を演じ決して干渉はしないし、口が裂けても「あんた」とは言わない。ずっと長い間、主人の母と二人きりや子供たちがたといたとしても、「あんた」以外の呼ばれ方を聞いた記憶がない。

毎日毎日、夕ご飯のおかずを同じ時間に長男夫婦の自宅まで運んでいる。

関わりあいたくない、長男夫婦にも主人の母にも。でも、長男夫婦の子とは、子供たちは楽しく遊んでいるので遊ばせてあげたいとは思うが。。。。

 

「昨日も春休み中遊んでね」と依頼が、長男の嫁からあった。

甥っ子とうちの子を遊ばせる目的で会い公園へ。その後自宅へ招かれた。すると、習慣であろう、夕食を運ばれてくる時間となり主人の母が長男宅へ訪ねてきた。

遭遇させようとしたの?と悪いことも思ってしまう。嫌な気持ちになった。そして、主人の母は、長男宅に上がり、ピアノ音が聞こえたので「誰がひいてるの?(長女の名前)ちゃん?」「でもね、ワンランクの上のうちじゃないと無理やない。それよりパソコン教室やて。パソコンは奥も深いみたいやし。ピアノ続けるお金あるの。ピアノも買わないかんし。」などなど。そして、長男嫁「たしかに電子ピアノでは、ピアノとタッチが違うから本格的にやろうと思った時難しいと思う。」と主人の母の言葉を肯定する形をとった。まだ主人の母は話しているが、私は、何も話さず、その場にいることで精いっぱいの状態になった。

 

散々話をして、外の顔をした主人の母は帰っていった。

子供達はまだ遊んでいるが、早く帰りたいと私は思っていた。

帰る時間になり、そこにいる子供達みんなに「時間になったから片づけをしてさよならしよう」と伝えるがみんなからブーイング。

「今日楽しかったひとー?」と聞くと、全員「はーい」

「また遊びたいひとー?」と聞くと、全員「はーい」

「じゃあ、またみんなで遊べるよう区切りをつけて生活しようね。片づけはじめー」

みんなで片づけをする。

 

そして、別れる。

 

<主人の母、長男夫婦との今後の関わり方>

やはり、距離をとって付き合う。

聞き流すスキルで聞き流す。

 

でも、色々な価値観を持った人同士が集まってこの世界生きているのは間違いないから、全くの拒否ではなく、お互い平行線で交わる事がなくても共に同じ時間、同じ場所を共有して付き合い生きていく。八の字のように末広がり、距離がどんどん離れていくという感覚より、山道の道の端と端ようにクネクネと近づいたり離れたりな感じで行けたらと思う。基本は一定の距離を取りながら。