愛するということ。

『愛するってなに?』

けっこうな頻度でこの疑問へたどり着く。

4~5年前もかなり深くこれについて考え、『愛するということ。 著者フロム』の本を購入し少し読んだ。

正確に言うなら、読み始めたが、私には本当に難しく、途中で挫折してしまった。必ず理解して読み終えたい。

 

よく主人との関係で不安になる。その理由は『自分だけみてほしい。愛されたい。』という気持ちがでるからだ。

 

今まで本読み、自分自身と向き合い考えてきて、『愛』とは相手を愛するということ。人を愛するためには、自分自身をまず愛するということ。自分自身を信じ苦手なことのある自分、ダメな自分も引っくるめて自分で、良いところも悪いところもひっくるめて受け止める、これがスタートといわれる。

 

頭では言葉として覚えているが、実際に身に付けるのは難しい。

 

著者 フロム  『愛するということ』より

 

人は意識の上では他者に愛されないことを恐れているが、本当は、無意識のうちに<愛すること>を恐れているのである。愛するということは、何の保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望を信じ、自身をゆだねることである。愛とは信念の行為であり、信念を持たない人は愛することもできない

 

私は何かから逃げるためにお酒を飲むのか。

 

自分自身を肯定し、自分自身を信じる。愛に不安を感じても相手に伝わることを信じ愛する。まずは家族から、主人から始めよう。

自分自身を肯定し信じることって、苦手があっていい。嫌いがあっていいということ?

 

教えて、だれか。。。

 

とにかく、今できることは、相手の事を思い、この気持ちが伝わることを信じて自分のできることをしていくことを続ける。

見返りは求めない。

 

愛するということ。自分自身を肯定し、周りを愛することのできる自分へ。