人生で大切にすること

「私ってなんで、こんなんだろう。。。」

「私ってなんでこんなマイナス思考なんだろ。。。」

「私ばっかり、嫌なことが起きる。。。」

「私が嫌い。。。」

 

 

思春期の頃から、自分をどんどん嫌いになり、人に嫌われるのが怖くて怖くて、一人にならないよう、人の顔色を見て生きてきた。

自信も全くなかった。

 

20歳前後の頃、自分について考えるようになった。

そのきっかけも、当時の友達が「本とか読まないでしょ、こういうのとか読んだ方がいいよ。私は、月に1回、本にお金をかけているんだ。」と言っていて、私にその行動を勧めた。そして、その子が持っている本の中で、読みやすい本を貸してくれた。そこから、私について客観的に考える人生が始まった。

 

短編のポジティブな言葉集の本から始まり、自分がなぜこのような性格になったのか、トラウマについての随筆本を読みあさり、自己啓発的な本、哲学的な本を読みあさるようになった。

 

私は、良くも悪くも感化されやすい。

本を読み、その時読んだ本に振り回されていた。。。

 

でも、その振り回される過程の中で、どんな人生を送りたいかを考えるようになった。死ぬとき自分自身、どう感じて死にたいか?

家族に見守られ、「幸せな人生だった。みんなありがとう」と感謝して死にたいと考えた。

 

今までは、女性としての人生、社会人としての人生、友達との人生があった。そして、結婚して、3人の子供を授かった。人生が、妻としての人生、母としての人生も増えた。

 

毎日の生活に追われ、出来事について、いつも自分につなげ、しかも悪い風に考えた。その中で、どんな人生を送りたいかについて大切にすることを忘れてしまっていた。

 

36歳、生きることがしんどくて、もう無理と思い、精神科受診した。

内服治療、心理療法、主人の支え、子供たちの協力、パート先の同僚のおかげもあって、落ち着いてきた。

 

最近、「7つの習慣」について説明している、オリラジのあっちゃんがやっている、you tubu大学を見る機会があって、再度人生で大切にすることを思い出させられた。

感謝です。

 

人生で大切にすること

家族に見守られ、「幸せな人生だった。みんなありがとう」と感謝して最後をむかえる。

自分が影響できる行動をする、自分中心にして考える。

行動する前に不安がらない。

他人の目は気にしない。

ディスっている人は何も考えていない。みんな自分のことしか考えていない。

大樹のような精神になる。たとえ、嵐が来て、ふぶかれても、どっしり立っている、そして、嵐がさったらまた静かに穏やかに立っていられるような感じになる。

 

これからも人生で大切にすることは、増えるかもしれないし、変わるかもしれない。

それでも、いい。

 

さて、仕事行く準備しよ。